micro:bitを買った
ちょっとしたおもちゃを買ってみた。
「BBC」はあの英国放送協会のことで、イギリスの子どもたちの情報処理に関する教育のために開発され、イギリス全土の11歳および12歳の子どもたち全員に無償で配布されたらしい。*1
ボードだけでも販売されているが、私は電池ボックスとMicroUSBケーブルがセットになったスターターキットを買ってみた。
BBC micro:bit go スターターキット リテールBOX(CFD販売 6ヶ月製品保証付)
- 出版社/メーカー: MICRO:BIT
- 発売日: 2017/08/05
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
以前からRaspberry PiやArduinoなどに興味はあったもののなかなか手を出せずにいたのだが、ひょんなことからBBC micro:bitの存在を知り、子ども向けとしての取っつきやすさがありながらPythonでのプログラミングも可能だという幅広さや、加速度・温度・光などのセンサーが最初から搭載されていてすぐに始められるオールインワンなところが良さそうだったのでポチった次第。
内容物はこんな感じ。右下の黒い袋にmicro:bitのボード(という言い方が正しいのかどうかわからないが)が入っている。
ボードのサイズ感がわかりやすいように、同梱されていた単4電池と並べてみた。思っていたよりコンパクトだ。
とりあえず、電池ボックスをつないでの初期動作確認は問題なさそうだったので、iPad miniにmicro:bitのアプリを導入しペアリングまで実施。また、Windows 10のPCともUSBケーブルを介して接続できることを確認した。
まだ具体的にこれで何をするのかは考えていないが、IoTがらみで実際に触ってみないとわからないところがあるので、まずはセンサーデータをニアリアルでサーバーで受け取って、そのデータを可視化するところから始めてみようか。